りんご通信
いつもありがとうございます。あっという間に新学年が始まり、GWが過ぎました。1月半ばから3月末までのオンラインに引き続き、4月対面再開したものの、先月末またオンラインレッスンに切り替えました。卒園卒業から入園入学の慌ただしいシーズンで、私たちの周囲でもまた感染拡大し始め、このGW中も何の規制もされないことで、自分の身は自分で守らないといけないということです。
忘れもしない1月13日木曜日、突然だったにも関わらず、当日の当日即効で、どなたもオンラインレッスンにスムーズに切り替えることができたこと、本当に感動しました。心の中で「みんなならきっと大丈夫」と思いながらLineやメールで連絡をさせていただき、ドキドキしながらお返事やレッスン承認メールを待っていました。時間になると、いつものように笑顔で画面越しにお会いでき、子ども達も慣れたものでニコニコしながら挨拶して子ども達のすごさも倍増したなぁと感心した次第です。皆さまの柔軟なご対応、心から感謝しております。
コロナウィルスに振り回されっぱなしで3年目が始まりましたが、最初の頃はネット環境などの理由もあり、オンラインレッスン中はご欠席だったご家庭も、今では対面でもいいけど、やってみたらオンラインも便利でもっと勉強もできるし、このご時世においては、安心できるBig Appleの臨機応変な対応がうれしいと言ってくださり、回を重ねるたびにパソコンなどの扱い方も子ども達自身が慣れ余裕ができました。もうBig Appleの生徒さん達は、いつなんどき急にオンラインになるよと言われても、また将来的にも困ることもないと思います。偶然聞いた国会中継で、Withコロナ生活として、リモート体制の会社も増え、学校などでもインターネットの見直しが進みだしたと話していました。6年ほど前からオンラインのことは念頭にあり、コロナをきっかけに思い切って始めた3年前から言い続けてはいますが、オンラインで何でもできるようにしておくこと必須です。中学生以上になると学校などでもいろんな課題を出され、スマホでは限界があり、いずれパソコンが必要になってくると思います。インターネットも多種多様ですが、将来を見据えてしっかり選んでご準備ください。
理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」を使った研究で、オミクロン株はマスクをした状態であっても50センチ以内に近づいて会話をすると感染リスクが高まることがわかったとのことです。また「不織布では小さな飛沫(エアロゾル)のブロック効果は限定的であり、隣同士で喋るようなシーンでは、マスクをしていても安心せずに、距離を取り、接触時間を短くするなどの対策を行なうことが大切だ」と呼びかけたそうです。静かに拡がって、無症状軽症の人が増え、知らない間に感染拡大してしまったステルスオミクロン、そのまた新型が感染力が強く、第6,7…波。国内だけでなく、世界中でそれと付き合っていくしかない方向で動いているみたいですが、教室内でのレッスンはドア全開放と換気扇、空気と触れるだけで消臭・抗菌・マイナスイオン効果を発揮するCT触媒を置いたり、消毒をどんなにしていてもリスクゼロではないので、お互いに迷惑をかけないように安全第一で感染しないよう、拡大させないよう自主的に考え、対面でのレッスンに不安をいだくことも理解しておりますので、教室とオンライン両方をBig Apple独自で臨機応変に対応し上手くすすめていきます。
保護者の皆さまからも「教室で会いたいけれどオンラインの方が安心」とのお声もいただいております。それならオンラインのメリットを最大限に利用して、対面ではできないBig Apple独自の上達方法を研究して向上させます。実際のところ対面ではほとんど見られることのない保護者の方々にも聞こえる中、子ども達は恥ずかしがりながらもネイティブに褒められる発音と反応を見せてくれて、高校~大人のクラスでは、会話そのものが楽しいようで、大笑いしているのを聞いていると十分オンライン活用でき、個々の様子を手に取るようにわかるので、管理している側としては、様子を見ながら感心したり笑ったり驚かされたりして手応えを感じています。もちろんカメラもマイクもオフにしてあり誰にもわかりませんが、これも私の管理業務です。
また、昨年9月からBig Apple独自で始めたオンライン文法レッスン受講中のお子さん達は、自分で考える習慣が付き始めた上に、更に言葉数や会話量が増えているのがハッキリわかります。これは独自の海外と日本のバランスを組み合わせた勉強方法です。そのことを活かして通常のオンラインレッスンも、オンラインならではの方法で、個々のレベルに合わせながら上達のできる内容で対応しております。レッスンのために不安を抱えながら外出しなくても、安心してご自宅で行えて、保護者の方々にも一緒に聞いてもらいながら、どうしたほうがいいかなど、じっくりお話しできることもメリットの一つです。個々に何をすれば上達するかをプランニングしてありますが、「こんなことしてほしいなぁ」ということがあればぜひご提案ください。難しいこともあるかもしれませんが、オンラインだったら何か見つけて試すことができるかも知れません。そして保護者の皆さまは、ただそっと見守りいつも通りお願いします。今までもBig Appleの子たちは、みんなこうして成長し続けて、ネイティブに褒められる英語力や自然な英語への対応力を身につけています。
小学高学年以上のある程度会話力のある子ども達のレッスンにおいては、質問形式のインタビュー式会話を、これからの日本人学生に必要な対話形式も練習します。将来的にいろんな試験などでも、もっと自分のことや自分の意見を相手に伝えられることが必要になるので、その練習も兼ねています。高校の国際科や英語科、もちろん塾は受験体制専門なので教えない分野があり、大学や社会に出てからでは身につけるのも難しいため、今から少しずつレベルに合わせながら訓練していきます。英語で討論する専門クラスはなかなかありませんが、その知識をつけることもできます。
耳を作ることは必須なので、ネイティブ音を認識できるようになる訓練は、教室やオンラインレッスンの時だけでなく、各自がレッスン以外でも常に努力し続けること前提ですが、ネイティブ講師日本人ならではの視点から、先を見据えて子ども達のレッスン内容を考えております。ご質問などございましたら、何でもご相談ください。