りんご通信3月号
いつもありがとうございます。 あっというまにもう2月ですね…今年の計画・抱負は順調に進んでいますか?という平穏そうな出だしで昨年のちょうど今頃書いていました。しかも「四日市にコロナウィルスが飛んでくることはまずはないと思いますが、移動している人たちの経路が不明なこともあるので、ここは大丈夫と思ってはいけません。念には念を入れて日々の普段の配慮が必要です。私たちも気をつけていますが、皆様もどうぞご注意ください。」と書いていて不安感もそこまでなかったことがわかります。それが今ではそれ以前のような何も思わなくてもいい日々はこないと言い聞かせながら毎日の予防に苦戦しています。
ちょうど一年前くらいに拡がり始めたGODIV-19ですが、昨年は通常のインフルエンザも流行り始めたと情報があったもののそれ以降はコロナの感染拡大のほうが強くなり、インフルエンザにかかったからお休みするということを聞かなくなりました。GODIV-19も変異が多く実際のところはどうなっているのかよくわかりませんが、昨年はマスクや消毒薬も売り切れで全く手に入らなかったのが今では手に入りやすくなり有難いなぁと感じています。常に動いている人のリスクは高いので、これからもマスク着用と手洗い消毒と換気、そして十分な睡眠と栄養を摂って自分の免疫力を上げることを意識していきましょう。
1月に入って親子間での感染が増えました。やはり年末年始の帰省やちょっとした気の緩みで一気に増えたようです。近辺でも学校や病院でのクラスターもあり目前に迫る緊迫感があるはずなのですが、個々に考え方も違うのでどこまですればいいかなんて言えませんので、とにかく家族間でお互いを守るため、身内や周りの人たちを守るために良く話をすることは大切だと思います。ワクチンについてはあまり期待はしていません。世界中の全人類に行き渡ることもなさそうだし、子供の場合は副作用の心配も大きいため接種しないのが良い判断なのかどうかもわからないまま、外国では接種が始まりました。持病によっても打たない方がいいし、アレルギー性体質の人は考えてしまいますね。私は2年前溶連菌になった時に飲んだ薬でアナフィラキシー症状が出てかかりつけ医が慌てたことがあります。気づいたのが早くてだいじには至りませんでしたが副作用って本当に怖いです。とにかく公私ともに十分に気を遣いながらの生活スタイルを持続させます。教室ではくっついてくる小さい子たちはかわいすぎて思わずギュッとしてしまいますが(^^♪今後もドアの開け放し、テーブルや椅子、ドアなど手が触れる箇所の除菌対策徹底で行います。オンラインには今のところしませんが、何かあっても私たちはすでに経験済みなので慌てることもなく善処できると思います。
紙幣の除菌マシーンが今海外からも注文があるというくらいなので、コロナと共存の生活スタイルが今後は続くと思うと、多くの心配や不安、ストレスが尽きませんが、その都度対処していくしかないです。来年書き換える時に少しでも状況が落ち着いているよう願います。健康・命を第一に考えるなら今年もオリンピックを開催せずGODIV-19の不安が無くなるまで、世界中で日々耐えてほしいと思っています。変異種で大騒ぎになっている上にオリンピックを開催したらまた元の木阿弥状態、もっと悪くなるかもしれません。オリンピック選手の夢や目標も大切だから、ITを駆使して別の形で出来る何かがあればいいのになぁと思います。
お便りの半分以上がコロナの話になるなんてイヤですね。こんなことあったなぁって思える時まで何十年とかかりそうですが、2019年5月に娘に会いに行き、一緒にカナダを旅行しようと勇気を出し、期限切れになっていたパスポートを10年間更新して必死の思いでわけのわからないくらい広すぎる上海空港経由で行ったことが今ではいい思い出になっています。行く前は周りを巻き込んでみんなで知恵を絞って、どうやって上海空港を突破するか情報を集めましたが、英語が話せたら何とかなるもんだなぁと自分に感心もしました。でももう上海はご遠慮したいですf^^;)コロナが収束したら、もう一度海外旅行に行こうって娘と約束しているものの…私の時代は終わりそうです😞
話題を変えます。大学共通テストがありましたが、リスニングは普段私が教室や海外ドラマやニュースなどで聞いている英語よりかなりスピードが遅いので毎日きちんとリスニングを怠ることなく継続していれば問題はないと思います。リーディングは帰国子女の今年大学生になる生徒さんや高校生の子たちが試したようですが、量が多くて時間内に終わらせるのは難しいと言っていました。でもこういうことには秘策があるので、その時が来るまでに努力を積み重ね慣れておくことです。子供たちには教室以外でも毎日10分でもいいからリスニングをすることや、読むことを常に指導しています。小学校で英語担当の先生が毎週レッスンに来られているのですが、5年生から急に難しくなり習ってきた子とそうでない子で既に差が出ていると言われていました。私立の場合は小学校入学の時点ですでに英語は分かっている子がほとんどだそうで、勉強の進め方も全然違うようです。“週1回、習っている”というだけでは何でも不十分です。特に母国語が日本語の私たちにとって英語は別の脳を使い別の耳を使うため、毎日積み重ねる努力が必要な科目です。実際にするかどうかは本人の意識次第ですが、ご自宅での声かけなどサポートも必要だと感じています。『うちの場合はもっと先のことだから大丈夫だ』と思っていてもあっという間にその時はやってきます。もしかしたらその時にはグローバル化が更に盛んになって、今よりもっと高度なレベルになるかもしれません。驚かすわけでもないですが、先はホントにどうなっていくかわかりませんから、その時になって慌てなくてもいいように毎日が準備期間だと思うようにすることをおススメします。切羽詰まってからでは遅いから自宅でもコツコツと進めたい文法やリスニング・リーディング・ライティングなどの強化教材がほしい方は、個人レベルに応じたものを探しますので、いつでもご相談くださいね🍎