りんご通信

いつもありがとうございます。オンラインにもすっかり慣れたコロナ対策3年目です。宿題のことや、レッスン時のサポート、お月謝集金日程やお振込みなど、皆さまのご協力には本当に感謝しております。

7月に入って、2週間対面でのレッスンを実施しましたが、案の定…新規感染者が増え始めたためオンラインに切り替え、子ども達の積極的にレッスンを受ける必死な様子を毎回感心しながら見ています。笑顔はもちろんですが、「なんだって?」とけわしい顔をしたり、考え込んだりしながらも、どんどんとのめり込んで上達していく様子は見ていてうれしく思います。文法オンラインレッスンでも、かなり厳しく継続していて、受講中の子たちは、その相乗効果もあり上達しているのがわかるので、これもまた楽しみな計画となりました。

レッスン中、鳥が声に反応していたり、猫に英語で話しかけたり楽しそうです。また、どの部屋に居ても聞こえるので普段画面の前に居ない子たちも聞いているんですよね。ときどき遠くでリピートしている声が聞こえてきます。学校でおかしな発音や文法を習ってきてしまい、やり直すのに時間が取られることもありますが、3月から講師交代して数か月経過しておりますが、たしかにそれぞれ上達が感じられるので、娘にも、またそれについていってる子ども達にも感心しています。会話方法、日本人は普段、口元をしっかり動かしながら話すことをしていないので、口の周りの筋肉を使う訓練をしながら、発音の練習、耳の訓練、英語独特のイントネーションも特訓しています。見ていてNHKの英語番組かと思いました。でもそれはほんの序の口のようで、笑いながらでも恥ずかしながらでも続けているうちに、ネイティブが話すような自然さがでてくるからと、あえてさせているようです。それについて行こうと頑張っている子ども達の姿は頼もしいです。日本に居ながらにして目指せネイティブスピーカー!小さい頃から通われているお子さん達は、あまり苦労することないですが、けっして怠ってはいけません。今していることがあとから目に見えるほどになります。本人は気づきませんが、知らない間に上達していることにあとでわかります。

英検を試しに受験した子も「合格した」と報告がありましたが、Big Appleのレベルについて来てくれている限り、受けなくても私たちにはわかります。ついて来れるということは、本人の意識と努力もあって、相応の力をつけているということなので、続けている限りもっともっと上を目指せます。厳しい娘についていってください。

目標はあくまでも将来使える英語での対話能力を身につけることです。レッスン時間内では、できるだけワークを使い筆記する時間を少しでも短縮し、発音、語彙、会話に時間を費やしたいと考えています。ある程度のレベルまで達したお子さんには、会話レベルを上げるためには文法力も必要なので、今までわからなかったところを徹底して、しっかりと理解するために現在も時間枠いっぱい勉強してもらっています。必要に応じて、娘からお母様のLineに直接宿題や家でしておいてほしいことなど、細かくお伝えしていることもあります。みんなレベルが違うため、課題も個々に違い、そのための準備も、しっかりした上でお知らせしているようなので、わからないことがあれば、ご遠慮なく何でもご相談ください。

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