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大切なあなたへ

りんご通信

いつもありがとうございます。コロナウィルスに振り回され続けて2年。自粛期間の生活スタイルが身について、マスクや消毒も日常になり、人とのキョリを保つ習慣がつきました。いつまでどこまで気にすればいいか考え込んだときもありましたが、未だに帰宅後すぐのシャワーや買い物の際のレジを気にし、買った物を洗うなど習慣化されたかのように止められない自分がいますが、これからの私の中での常識になるのかなと考え方を変えました。Withコロナと世界中で言われて、マスク習慣のない国ではすでに新しい様式で経済もまわっています。日本はほとんどの人はマスクをすることに抵抗はないし、真面目な気質の国民性で消毒もかなり徹底化され10月以降、夜遅くまで開けている飲食店も増えてきたようです。私はまだ外食は避け、週末はなるべく外出しないように心がけていますが、ワクチンは100%の効果はないけれど安心材料にもなっています。日本製薬剤が使えるようになることに期待もしています。皆さんは大丈夫ですか?何か心配ごとや不安なことなどがあったらなんでも話してみてください。話すことで心が落ち着いたり、思いもしなかった発見があったり、きっと何かもっと別のアイディアや考え方が浮かんだりしますよ^‐^お互い様の心をもってみんなで助け合えることを願います。

ところで、急に寒くなって秋の空気を感じたかと思ったら、暖かい日もあったり天候が去年に比べると難しい気がします。今年になって言われ始めたような気がする「気象病」ご存じの方も多いかと思いますが、気圧・気温・湿度など気象の大きな変化によって自律神経が乱れることが原因で起こると考えられていて、特に気圧の変化による影響が大きく、その中でも“気圧が低下するとき”に症状が出やすいそうです。「内耳」が深く関係しているらしく、内耳の前庭器官には気圧の変化を感知する場所と能力があり、大きな気圧の変化が起こると内耳のセンサーがそれを感知し、その情報が脳に伝わることが2019年中部大学の佐藤教授の研究で判明したそうです。気圧や温度の急激な変化が起こると、耳の奥にある「内耳」がその変化を察知し脳から自律神経を経由して、もともと身体に蓄積していた不調や疲労が顕著に現れるようで、それが気象病のあらわれるメカニズムで敏感な人は脳に過剰に情報が伝わり、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れ、症状が出やすいのではないかと考えられているそうです。気象の影響を受け取りやすい内耳の特性はもちろんですが普段から疲労蓄積、肩や首、腰がガチガチの方は要注意で、疲労が蓄積していくと、自律神経の乱れにもつながり、自律神経の乱れがまた、身体のさまざまな部位の痛みや不調につながる…と読んでまさに自分のことで当てはまっていて、頭ではわかっていても体が動かない…というか続かない我が身を反省中です。免疫力低下させないためにも、日々の疲れをためこまないよう、どんなに忙しくても睡眠時間は十分にとりましょう。食生活も大切ですが、毎日ストレッチをして体のメンテナンスができるように心がけることも必要ですね。昨年は流行らなかったインフルエンザが、今年は流行るかもしれないと言われています。情報によると鈴鹿の学校ですでにインフルエンザでクラス閉鎖があったそうです。暖かい日も続いているのに、コロナウィルスが入って来て以来、通常のインフルエンザ状況も変わったのでしょうか…私はインフルエンザ予防接種はおそらく10年以上受けていませんが、年々弱ってきているので今年は気になっています。マスクと手洗い消毒で乗り切れるといいのですが…

さて、教室のこととしては、特別レッスンも教室で行うことにしました。1レッスン30分フォニックス集中コースも行います。幼児の頃、泣きながらもくじけずに参加してきた子たちが小・中学生になり、今では文法も覚え会話に使えるようになるまでに成長しています。もちろんネイティブアクセントでリスニングも上達しています。私のアドバイスを受け入れ、せっせと通ってくださった努力が実となり始め、弾けるように咲いていく段階に入っています。予測通り成長していくのを見るのは楽しくて頼もしいです。数か月講師を務めた娘から「留学したのに話せない日本人が多くいる中、留学していないのに話せる」のはスゴイと太鼓判を貰った子たち、新しくBig Apple講師となったネイティブ講師たちが、生徒一人一人を担当するようになってから口をそろえて感心していることや、何年も前から噂している別の英語教室の先生たちからや外国の人に町で出会ったときに普通に話していたお子さんを見ていたお母さんたちなど、「Big Appleの子は自然に会話できるよ」っていろんなところで言われ続けていますが、ますます成果がでてきているのが伝わってきて毎日感動させてもらっています。実際に英語を使う職業に就いた子たちも多くて、ご家族であいさつに寄ってくださったりすると、教室を経営し続けていて良かったと実感することも多々あります。Big Appleの子どもたちが、どんどん力をつけて将来英語を使いこなしている姿が目に見えるようで本当にうれしく思います。努力するのは子どもたち自身ですが、私もそのサポートをしっかりしたいと心から思っています。